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最近、一般的な流通経路ではあまり見かけないような「特殊な材質」の切断依頼が増えています。
「こんな素材、レーザーで切れるかな?」とお悩みの方に向けて、最近の加工事例とスムーズなご依頼のコツをご紹介します。
最近、以下のような珍しい素材の切断を承りました。
アルミダイカスト板
ダイカストといえば鋳物のイメージが強いですが、板材も存在するのですね。
支給すると言われて はじめて知りました。
通常のアルミ合金とは成分が異なるため、慎重な条件出しが必要です。
インコネルの極薄板
耐熱性に優れた超合金インコネル。入手困難な希少材ですが、極薄の状態からの精密カットも対応可能です。
亜鉛板(厚さ0.3mm)
亜鉛メッキ鋼板(ガルバリウム等)ではなく、メッキ部分は融点が低いため、熱影響を抑えた加工がポイントになります。
特殊な材質の場合、材料の調達や加工条件の設定に時間がかかることがあります。以下の2点にご協力いただけると、非常にスピーディーかつ正確な回答が可能です。
特殊板は一般的な問屋ルートでは手に入らないことが多く、材料の選定・調達だけで数日〜数週間かかる場合があります。
お客様にて材料をお持ちの場合は、**「現物支給」**をいただけますと、材料費を抑えられるだけでなく、お見積りも即座に提出できます。
特殊材は弊社にも切断データの蓄積がないケースがあります。
事前にハガキサイズ程度のテスト用端材を送っていただければ、実際にカットして断面の品質や加工スピードを確認できます。
これにより、精度の高い加工賃をご提示することが可能になります。
弊社のこれまでの経験上、以下のラインが目安となります。
| 板厚 | 加工の目安 |
| 2mm以下 | 金属であれば、ほぼどのような材質でも切断できると思います。 |
| 6mm以上 | 材質により加工速度が極端に落ちたり、裏面に強固なバリ(ドロス)が付着したりする可能性があります。 |
【技術担当より】
6mmを超える厚板や特殊材については、仕上がり品質を保証するためにも、事前にテストカットをさせていただくようお願いしております。
個だけ試したい」というご相談も大歓迎です。
「他社で断られた」「材質が特殊で困っている」という案件がございましたら、ぜひ一度お問い合わせください。確かな経験と技術で、最適な加工方法をご提案いたします!
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