
1枚の試作
今回は、モノづくりへのこだわりが詰まった、大変興味深いアウトドア製品の加工事例をご紹介します。
お預かりしたのは、アウトドアシーンで大活躍するアイテム(おそらくキャンプ用のアルミ皿!)のベースとなるパーツのカットです。
| 項目 | 詳細 |
| 使用素材 | 純アルミ(A1050) |
| 加工内容 | ファイバーレーザー切断(ブランク加工) |
| ロット数 | 数十枚 |
| 後工程(お客様) | 叩き出し(手加工による成形) |
お客様はこの後、弊社がレーザーで切り出したフラットなアルミ板を、なんと「叩き出し(板金手加工)」によって立体的なお皿へ成形されるとのこと!
金属の風合いや、職人技による一つひとつ異なる絶妙な表情が、既製品にはないキャンプギアとしての深い味わいを生み出すはずです。
このようなクリエイティブなモノづくりに下地として関われるのは、私たちにとっても非常にワクワクする経験です。
今回の数量は数十枚。この規模の量産で金型を起こしてしまうと、イニシャルコスト(初期費用)が高くつき、製品単価が跳ね上がってしまいます。
レーザー加工であれば、データからダイレクトに切断できるため金型代はゼロ。
金型レスでスピーディーに立ち上げられるため、今回のような小〜中ロットの製作にはベストな加工選択でした。
コスト面で非常に有利に働いたのが、お客様が定尺板(1000mm × 2000mm)のサイズに合わせて必要数量やレイアウトを調整してくださった点です。
材料を無駄なく使い切るシノギ(歩留まり)の良い設計にしていただいたおかげで、余分な材料代を製品価格に上乗せすることなく、非常にタイトでリーズナブルなコストをご提示することができました。
発注数量を材料の定尺に合わせる工夫は、コストを抑える上で本当に効果的です。
レーザーテックより一言
弊社では、SUS304などのステンレスはもちろん、今回のアルミ(A1050/A5052等)や真鍮、銅などのレーザー切断・曲げ加工を、
から数十〜数百枚の小ロットまで柔軟に承っております。
「定尺からどれくらい枚数が取れるか相談したい」「手加工の前工程としてブランクカットだけ頼みたい」といったご要望も大歓迎です。LINEやWebからお気軽にお問い合わせください!